折れ線グラフ

 

 ■ 食品のβ線・空気γ線・粉塵α線検出 高感度ガイガーカウンター (組立済み)測定キット

            GGカウンター Version3.0   (テスト用β線源付)   低価格15,546円〜    google

    

・ 「キット」とありますが、メンテナンスを除いては、完成品です。届いたそのときから使用できます。

・ 高感度:1μSv/h(0.114mR/h)=17001100CPM(0.03μSv/h=51〜33CPM)

 高感度ですので、空間線量だけでなく、不正確ですが、食品などの試料も簡易測定ができます。

  アルフャ線も検出できる、ガイガーミュラー管電離放射線検出機では、市販品中最高感度と、

 自負しております。 感度最優先のため、精度、安定性、ガス寿命、保守性はほどほどにしました。

  高感度ですので、発送・受け取り物品の表面検査、動産・不動産の環境検査にも適しています。

・ 検出線種:α線アルファ線)、β線ベータ線)、γ線(ガンマ線)、X線、紫外線

 プルトニウムストロンチウムなどから出るα線アルファ線)、β線ベータ線)も検出可能です。

・ 確認した線源、

 カリウム40(β線、インスタントコーヒー8g=9ベクレル)、

 ルビジウム87(β線、ブラウン管用ガラスに混ぜられた炭酸ルビジウム)、

 アクチニウム228(γ線、鉛遮蔽トリウム232)、

 ラジウム226(γ線、昭和40年代に製造された石膏ボードの原料である燐鉱石に多く含まれる)、

 ラジウム226(γ線、鉄鋼用耐火レンガの成分のジルコンに含まれるウラン238由来)、

 トロンラドン220、α線、半減期55.5秒の気体、ガスマントル中のトリウム232から生成)。

・ ドライブ自動車運転)中でのチラット見や、暗いところ、離れた場所からでも確認し易い

 7セグメント発光ダイオードLED)による数値表示です

・ 操作は簡単です。電源スイッチとカウンタークリアースイッチを操作するのみです。

・ 使用電池:単三X2本 (アルカリ乾電池、ニッケル水素充電池可能。単三形ですので経済的です)

・ (注)ブタンガスの充填が必要です。高感度が維持される、ガスの寿命は6時間です

・ 当ガイガーカウンターに付属するテスト用線源無料で差し上げます。 (詳細は下記参照)

 

 電源、センサ回路図 お問い合わせ ご注文 会社案内&TOP  (変更日2014/08/19) リンクフリー

 

 ・測定例 (場所=札幌ドーム南西1.6Km 軽量鉄骨造2階建)

このタグの中身を書き換えます。

(グラフ表示用のサーバデータファイルの取得には「JavaScript Ajax XMLHttpRequest()」を使用しています)

 

   左から順に、紫外線−α線フィルター、入射窓(キャップ)、本体、

           火打石式ガスライタ(ブタンガス)、テスト用線源(カリウム40 11.4ベクレル)。

           (以上の他に乾電池、火打石式ライタ用ガス注入パイプ、保護袋が付属します)

   (ガスライタは、空輸や郵送が出来ませんので、付属していません。

   電子(圧電)式ではない、火打石式のものを、スーパー、コンビニ、百円ショップ、

   ホームセンター、タバコ店等にて、別途、ご購入をお願いします。

   なお、3個セットで100円前後のものがあれば、それをお勧めします)

           

  ・ 当ガイガーカウンターに付属するテスト用線源無料で差し上げます。

    密閉された袋(7X6cm)の中には、1.2gの炭酸水素カリウム(80%)粉末中に43.8マイクログラムの

   カリウム40(11.4ベクレル)が含まれています。β線源で、1分間に680回崩壊を起こす量です。

   当社のガイガーカウンターでは、150CPM以上カウント数が増加します。他の、β線も検出する

   ガイガーカウンターを既にお持ちなら、比べてみてください。40CPMも増加すれば高感度品です。

    個人の方、お一人様1袋、に制限させていただきます。 限定10個早いもの勝ちです。

   発送は普通郵便になります。 上記の「注文」のページからお申し出ください。

  ・ 高感度:1μSv/h(0.114mR/h)=17001100CPM(0.03μSv/h=51〜33CPM)

   感度の差は、センサの個体差に依るところが大きいです。

    高感度ですので、発送・受け取り物品の表面検査、動産・不動産の環境検査にも適しています。

   (精度に欠けますが、高感度低価格ですので、中古車等の工業製品、食材加工食品(特に、

   送風機による乾燥がされた食品)の、高額機器や依頼による、精密測定前の予備検査に最適です。

   もちろん、身の回りの検査やアルフャ線も出しているホットスポット探しにも適しています)

   (ちなみに、高感度といわれるインスペクタープラスの感度は1μSv/h =400CPMです。

   又、ベラルーシのBELVAR社製、食品のβ線測定用PKC-107の感度は1μSv/h =300CPMです)

    なお、感度を最優先で開発したため、精度、安定性、ガス寿命、保守性はほどほどにしました。

 

  ・ 検出線種:α線アルファ線)、β線ベータ線)、γ線(ガンマ線)、X線、紫外線

   プルトニウムストロンチウムなどから出るα線アルファ線)、β線ベータ線)も検出可能です。

    アルフャ線源のプルトニウム239は、吸い込むと危険です。

   ベータ線源のストロンチウム90は、骨に蓄積され危険です。

   β線源のセシウム134は、代謝が遅く、筋肉に蓄積され危険です。

   β線源のトリチウムは水素原子をヘリウム原子に変え、遺伝子、蛋白質、酵素を破壊します。

    プルトニウム239やウラン235などのアルフャ線源は、吸い込むと内部被曝の原因になります。

    ベータ線源のストロンチウム90は、カルシウムと化学成分が似ているので骨に蓄積され、

   内部被曝の原因になります。

    ベータ線源のセシウム134、ガンマ線源のセシウム137は、カリウムと化学成分が似ていますが、

   カリウムと比べ代謝が遅く、心筋などの筋肉に蓄積され、内部被曝の原因になります。

    ベータ線源のトリチウムは、水素(水分子の構成原子)の放射性同位体であり、遺伝子、蛋白質、

   酵素など細胞のいたるところに入り込み、崩壊の過程で水素原子をヘリウム原子に変えるため、

   細胞に壊滅的なダメージを受ける可能性があります。

   なお、トリチウムはろ過、濃縮、分離が実質不可能なので、再処理で大量に放出されますが、

   正常運転中の原発からも放出されています。(希ガスであるクリプトン85も放出されています)

 

  ・ 確認した線源、カリウム40(β線)、ルビジウム87(β線、ブラウン管用ガラス

   混ぜられた炭酸ルビジウム=天然ルビジウムのうち27.8%がアイソトープ)、

   トロンラドン220、α線)、アクチニウム228(γ線)、ラジウム226(γ線)。

   トリウム232(α線、β線、γ線)。

 

  ・ USB接続オプション(デバドラ不要のHID接続。JTAG付)も有ります。 詳しくは、お尋ねください。

  ・ Version1.0からの改良点。センサ回路に温度補償回路を追加。中心電極の脱着部を無くしました。

   高圧電源を流用していた、高圧電源を駆動するマイコン用の電源昇圧回路を専用ICに変更。

   陰極をアルミ箔から銅箔に変更。陰極の金属部分と紙との接触部分を、錫メッキ線を介して

   強く押さえ付けることで密着させました。 以上のことにより、高感度安定化しました。

  ・ 表面検査について。

   国際的に輸入品の表面放射線検査は、40000ベクレル/平方メートル 以下を基準としています。

   これは、4ベクレル/平方センチメートルということです。 当機のセンサの開口部は

   約7平方センチメートルありますので、28ベクレルに相当します。 当機では、添付の線源

   11ベクレルを優位に検出しますので、28ベクレルでは短時間(20秒程度)で検出できます。

 

  ・ キット:回路図、ソースコード(C言語)の一部分公開予定。

   「キット」と銘打ちましたが、メンテナンスを除いては、完成品です。届いたそのときから使用できます。

   組み立てキットではなく、測定キットです。 但し、簡単なメンテナンスはご自身でお願いします。

    定期的にガスの充填が必要ですが、YY式空気ガイガーミュラー(GM)管も組み立て済みです。

   GM管も含めて日本製(自社製)です。

  ・ 使用マイコンAVR ATtiny2313 2個

  ・ 使用電池:単三電池 2本

  ・ 表示:3桁7セグメントLED(発光ダイオード)

  ・ 価格一式17,300円(送料、税込み)、税ぬき本体一式15,546円

   発送はレターパック500になります。(発送先は日本国内限定です)

    銀行振込(三菱東京UFJ、ゆうちょ、三井住友 銀行)での前払い。

   又は、代引(代金引換)でお願いします。

    代引の場合は、手数料として+700円加算してください。

   また、発送はJPの普通郵便になります。

 

  ・ 手作り品につき、大量生産ができませんので、販売台数は同時期には数台です。

   注文のページ」において、ご注文ください。

 

 <予約受付中>商品番号YYGC30-108 (1μシーベルト毎時=1200CPM、0.03μSv/h=36CPM

 

  ・ 注文が成立しますと、自動送信Eメールと、当方での注文確認後に送られる振込先を

   お知らせするEメールが届きますので、その中にある銀行にお振込みください。

   入金確認後、1〜3営業日以内に商品を発送いたします。

    なお、振込みの際、振込み先銀行をEメールでお知らせくだされば、

   入金確認が早く済みます。

    代引の場合は、注文のページでの名前の入力のところで、お名前に続いて

   「代引希望」と入力してください。 代引希望の場合は、当方での注文確認後に送る

   Eメールに振込み先銀行口座名はありませんので、銀行振込に変更する場合は、

   その旨返信してくだされば、振込先をご連絡いたします。

    なお、自動送信Eメールの金額は+700円加算する前の金額になっています。

   商品の受け取りの際には+700円加算した金額をお支払いください。

 

  ・ 手作り品につき、お客様のご都合による返品は不可でお願いします。

    また、中心電極の清掃、入射膜の交換等の、ご自身での簡単なメンテナンスが

   必要です。ご自身でのメンテナンスに自信の無いかたは、

   持ち込みによるメンテナンスが可能ですが、実費程度の有料になります。

    トラブルや中心電極の交換の際には、宅配便等による、持ち込み修理になります。

   但し、送料は発送元負担でお願いします。

    また、簡単なメンテナンスで対処することができる場合もありますので、

   送る前に必ずEメールでご連絡ください。

   (宅配便等による、持ち込み修理が可能ですが、当社原因の場合以外では、

   実費程度の有料になることがあります。)

  ・ 領収書が保証書を兼ねて同封されますので、大切に保管してください。

    サポート(問合せ、修理)の際には、シリアル番号とEメールIDで行いますので、

   転売等のため連絡先が変更になったときは、

   Eメール又は「お問い合わせ」のページにてお知らせください。

  ・ ガスライタは、空輸や郵送が出来ませんので、付属していません。

   電子(圧電)式ではない、火打石式のものを、スーパー、コンビニ、

   ホームセンター、タバコ店等にて、別途、ご購入をお願いします。

   なお、3個セットで100円前後のものがあれば、それをお勧めします

    また、入手ができない場合は、注文の際に、お名前の後等に

   その旨を記入してください。陸送の宅配便にて発送いたします。

   なお、その際の運賃は札幌発の料金になります。

  ・ 取扱説明書として、発送時点の、図を除く、このページを印刷したものが添付されます。

 

   ケースの蓋を外したところ。 (大きさ、97X157X48。重さ、210g)

 

 

   ◎ 単位について

  Svシーベルト(生体の放射線被曝による生物学的影響の大きさ)、ここでは全て毎時です。

    10μSv(10マイクロ シーベルト)=1mR(1ミリ レム)= 10μGy(グレイ、β線γ線のみ時)

  CPM毎分(60秒)の放射線検出のカウント数

  n:ナノ(10億分の一)、1000n=1μ

  μ:マイクロ(100万分の一)、1000μ=1m

  m:ミリ(1000分の一)、1000m=1

 

 

   ◎ 特徴

  高感度1μSv/h=1700〜1100CPM)ですので、ガイガーカウンタは原理的に不正確ですが、

  食品なども実験的に調べることができます。

  当ページの下にある「サンプル線源の使い方」のように、バックグランドと試料を交互に

  20分間、試料のある、無しで測れば、インスタントコーヒー8g(8.8ベクレルのカリウム40)

  でも優位(15nSv(20CPM)程度上昇)に測定値が上がります。

   また、バックグランドのパターンに慣れてくれば、試料を近づけたり離したりすることによる

  カウント数の増加で、センサに近接した5ベクレル程度の試料でも、短時間で判ります。

   但し、センサの開口部の直径が27mmで、その範囲しか検出しないため、

  試料は密度の濃いものである必要があります。

  センサ(ガイガーミュラー(GM)管)も自作(当社製)ですので、

  センサの修理やメンテナンスも、当社やご自身で可能です。

  センサは密閉式ではありませんので、ガスの充填や中心電極の清掃をすれば、

  密閉式のように総カウント数で寿命ということがありません

  センサの構造はYY式陰極=紙、陽極=細線(0.15φ)の直径1.8mmループです。

  GM管内部の圧力は外気と同じです。

  外気との間は、薄い食品用ラップフィルムで仕切られているのみです。

  定期的(6時間)にブタンガスの充填が必要です。

  入射窓(キャップ)は脱着可能ですので、ガスの充填などメンテナンスが楽です。

  離れた場所や暗いところでも、見やすい7セグメントLED(発光ダイオード)表示です。

  文字高13ミリメートルですので、自動車運転中でのチラット見などでも確認し易いです。

  電源は、経済的な単三電池を2本使用。

  充電式のニッケル水素電池の使用が可能ですので、更に経済的です。

  個々の放射線の検出は、スピーカーのクリックLED発光で確認できます。

  検出音はオフにするができます。

  実験(CPM表示)モードがあります。

  テスト用線源付ですので、動作確認が出来ます。 また、食品などの試料を

  測定実験する際の、比較対象にすることが出来ます。(1.2g中に11.4ベクレルのカリウム40)

 

 

    性能

  ・ 検出線種:α(アルファ)線、β(ベータ)線、γ(ガンマ)線、X線紫外線

   以下、参考までに。 (下記の()内の時間は半減期)

    α線(空気中で2〜3cm、水中で0.04mm飛散)を主に出す線源(放射性物質):

      プルトニウム239(2.4万年)、ウラン235(7億年)、ラドン222(3.8日)、ポロニウム210(138日)

      (ポロニウム210は、燐酸肥料由来で、タバコの煙に微量含まれています)

    β線(空気中でジグザグに数m、水中で2mm飛散)を主に出す線源:

      ストロンチウム90(29年)、セシウム134(2年)、ヨウ素131(8日)、カリウム40(12.8億年)

      トリチウム(12.3年) (再処理で大量に水として放出され、ろ過や分離は不可能)

      クリプトン85 (10.76年) (再処理で大量に放出され、分離や保管は不可能な希ガス)

  ・ α線でのテストは、α線を主に出す線源として、トロンを使用しました。

   トロン(ラドン220、半減期55.5秒)はトリウム232(140.5億年)の崩壊で発生する気体で、

   ポロニウム216(0.145秒)にα崩壊します。

   ポロニウム216もα崩壊して鉛212(10.64時間)になります。

  ・ β線のテストには、付属のテスト用線源、カリウム40を使用しました。

  ・ 感度:1000n(1μ)Sv/h=1700〜1100CPM (30n(0.03μ) Sv/h =51〜33CPM)、

   センサの個体差に依るところが大きいです。

   高感度であるため、低線量測定用です。

  ・ シーベルト表示のCPMからの換算値は、札幌市にある道立衛生研究所が公表する

   ガンマ線のみの空間線量率と同じになるように算出(校正)しています。

   当機はベータ線も含めたカウント値から算出していますので、実際より低めの

   シーベルト表示になっています。(ベータ線も含めた実際の線量は、公表値より

   高いはずですので)

   そのため、ベータ線も含めたカウント値から換算している、当機のシーベルト表示は、

   あくまでも線量の多小の目安です。

    また、ラドン温泉やカリ肥料を撒いた土地ではベータ線が多いですから、

   ガンマ線しか検出しないものより、高めのシーベルト表示になります。

    当機では、公的機関ではリアルタイムで公表していない、セシウム134や

   ヨウ素131のようにベータ線を主に出すアイソトープも即、検知します。

  ・ 不感時間:5m秒 (検出から次の検出が可能になるまでの時間)

   このことから、最大検出数は、12000CPM (7〜11μSv)になります。

  ・ 最大計数値:毎分12000カウント

  ・ 最大線量表示値:8μSv (Sv/CPM換算値によらず内部処理のための上限値)

  ・ ガス寿命:6時間 (ブタンガス10秒間(約5ml)充填時)(通電の有無に関わらず)

   ガス充填15秒でも7時間程度です。

   ガス充填5秒(約2.6ml)の場合は3時間です。

    なお、10秒以上充填したときには、感度が落ちます。

   たとえば、20秒間充填したときには、3割程度感度が落ちます。

    但し、30℃以上で使用するときには、ガスの能力が大きくなり、

   10秒間充填では感度が落ちるため、7秒間の充填にします。

    また、10℃以下で使用するときには、ガスの能力が小さくなり、

   連続放電が起き易くなりますので、20秒間充填します。

    ガスの濃度が薄くなると、連続放電が起き易くなり、カウント数が一旦、上がります。

   更に、ガスの濃度が薄くなると、感度は徐々に落ち、3時間程度でゼロになります。

  ・ 使用温度範囲:5〜40℃ (ブタンガスは−0.5℃で液体になってしまいます)

   5℃以下では感度は落ちますが検出はします。但し、低温では電池の能力が落ち、

   高電圧が出せなくなりますので、低温下では新しい電池を使用してください。

   また、ガスの充填は10℃以上で行ってください。気化するときにガス温度が下がります。

  ・ 最低動作電源電圧:2.3V

  ・ 使用電池:単三X2本 (アルカリ乾電池、ニッケル水素充電池可能)

  ・ 電池寿命:アルカリ乾電池:20時間

           ニッケル水素電池(1900mAh):15時間

  ・ プラトー電圧:4400V±120V

  ・ 中心電極(陽極)電圧:4400V±40V

  ・ カウント音継続時間:5m秒

  ・ 警報音継続時間:40m秒

  ・ 警報音間隔:5秒(120nSv/h以上警報、CPM表示モードでは不警報)

                 (120nSv/h=1mSv/)

            70(10CPM以下警報)

  ・ 表示:シーベルト(Sv)表示は5秒毎に、過去3分間の平均を表示します。

      CPM表示モード中では、70秒毎に、10秒間、過去1分間のカウント数を表示します。

 

 

   ◎ 注意事項

   一番下のボードでは4400Vの電圧を発生していますので、回路やセンサはケースから

  出さないでください。 (もし、感電した場合でも、冬の静電気の連続、程度のショックですが、

  濡れた手では絶対に触らないでください)

   また、電源をオフにした後でも電圧が残っていますので、電極に触る可能性のある場合は、

  電源オフから2分間程度待ってからにします。 

   キャップを外すときは、電源オフから1分間以上待ってからにします。電源オフの直後は

  中心電極に高電圧が残っていて、外部の微小なゴミを吸い付けてしまいます。

   使用環境によってはコロナ放電が起き、オゾンが発生しますので、

  ケースのフタは閉じたまま使用し、吸い込まないようにしてください。

   センサ(GM管)がケースの外に出ていますが、この部分にはなにも接触しないように

  します。木の板などでも高電圧では導電体ですので、GM管内の電位分布が乱れて

  感度が下がります。

   座布団のような柔らかいものの上に置くときは、GM管が座布団に接触してしまいます。

  20mm厚の発砲スチロールの板をケースの底に貼り付けて、ゲタをはかせると宜しいです

   昼間の屋外や窓の近くでは、紫外線も検出してしまいます。

  紫外線−α線フィルターを装着して使用します。

   β線(ヨウ素131など)も検出しますので、γ線しか検出しないガイガーカウンターより、

  検出数が多い場合があります。なお、ガイガーカウンターは、放射線の数を検出すだけで、

  線種やそのエネルギーの強さは検出できません。 検出値は簡易的なものですので、

  他の場所との比較や時間的変化などの参考程度にとどめてください。

   感度は、ガス濃度によって大きく、気圧、電池電圧、気温によって若干、変化します。

   長期間使用しないときは電池を外しておいてください。

  電池の液漏れが起こる可能性があります。

   ライタのガスの噴出量は温度によって変化します。温度の低いときには、手のひら等で

  温めてからにしてください。

   また、ライタ中のガスの残量が少ないときに、ライタを下に向けると

  噴出量が変わりますので、上に向けたまま注入ができるようにした、

  付属のフの字型注入パイプを利用してください。

   低温の場所から暖かい室内に移動したときなどでは結露が発生します。

  結露すると高電圧発生回路内での電圧のリークが起き、カウントできなくなります。

  そのときには、ケースの蓋を開き、電池ケースを上げて、その隙間から高圧回路

  基板に向けて、ドライヤを送風にして、カウントを始めるまで十分に乾かします。

   室内において、GM管から出ている、灰色の太い線に触ると、カウント数が異常に

  上がります。 これは、センサ回路が高感度のため、人体をアンテナにして、

  商用電源(AC100V)などを検出しているもので、正常な反応です。

   また、電子レンジやIH機器の近くでは電波や誘導磁界により、カウント数が増加します。

 

 

    使い方

  ・ ガスの充填

   最初に、ブタンガス(ライタのガスで、空気より重い)をGM(ガイガーミュラー)管に

  充填します。

  (前回のガスの充填から5時間以内なら、ガスの再充填は不要です)

  (ガスの充填は10℃以上で行ってください。気化するときにガス温度が下がります)

  (キャップを外すときは、電源オフから1分間以上待ってからにします。電源オフの直後は

   中心電極に高電圧が残っていて、外部の微小なゴミを吸い付けてしまいます)

  (1)GM管の入射窓(キャップ)を外し、水平のまま1分間保ち、中のガスを抜きます。

  (2)GM管の入射口を上方45度くらい上に傾け、入射口の下部からライタのガスを

   水を注ぐように10秒間(約5ml)噴出します。(GM管内の容量は約60mlです)

   (ガス注入パイプを使う場合には、パイプの先端を3cm位チューブの中に入れます)

   (ガスの噴出量は、ガスに点火した場合、炎が2cmくらいになるように調整しておきます)

   (28℃以上で使用するときには、ガスの能力が大きくなり、10秒間充填では感度が

    落ちるため、7秒間の充填にします。 また、10℃以下で使用するときには、

    ガスの能力が小さくなり、連続放電が起き易くなりますので、20秒間充填します)

  (3)素早く、キャップを入射口に当て、ガスが漏れるのを防ぎながら、

   ゆっくりと、入射膜がGM管に当たるまで、キャップをGM管に押し込みます。

 

   なお、ブタンガスには、放射線検出時の放電電圧を下げるためと、

  放電時の自身の発する紫外線による連続放電を止める働きがあります。

   線量の多いと思われる環境では、チューブ内部に入った汚染された空気を

  充分に抜くために、20秒ほど充填します。

 

   検出感度はGM管の中の圧力に影響されます。圧力の低いときには感度がよく、

  高いときにはわるくなります。

   GM管の外との急激な温度差が起きたときには、GM管の中の圧力が変わり、

  検出感度が変化します。

  その場合には、入射窓(キャップ)を少々出し入れして、外気の圧力と等しくします。

  (このことからも判るように、感度は気圧によっても若干変化します)

 

  ・ 紫外線−α線フィルターの装着

   入射膜が薄いラップフィルム(ポリ塩化ビニリデン)のため、紫外線も検出してしまいます。

  α線(紙一枚で遮断される)も検出したい場合以外では、紫外線−α線フィルターを

  装着して使用します。

  (1)ガスを充填する際に、つや消しの面が中側になるように、入射窓(キャップ)の内側に

   軽く押し込みます。

 

   α線も検出したい場合は、紫外線−α線フィルターを外し、

  紫外線の少ない環境で使用します。

   曇天の昼間でもかなりの紫外線がありますので、屋外なら、夜間にするとよいでしょう。

  但し、α線は空気中で2〜3cmしか飛びませんので、かなり近づけないと検出できません。

  (α線のテストは、α線を主に出す線源として、トロンを使用しました。)

 

  ・ 電源オン

  (1)最初の使用で、電池が入っていない場合は、電池ケース下部のタグシールをつまんで、

   電池ケースを電池ケース上部が中心になるように180度反転して引っくり返します。

  (2)電池ケース裏側のギザギザのあるところを押しながら本体ケースの下のほうに力を

   加えて電池ケースの裏蓋を開けます。

  (3)電池ケース内のバネがあるほうに電池の平らなマイナス(-)極を当てて、

   電池を押し込みます。

  (4)電池ケースの裏蓋、電池ケースの位置を元に戻して、電池交換は完了です。

  (電池交換の前にスイッチがオフなのを確認してください)

  (電池は同じパッケージに入っていたものを使用してください。違うと液漏れの

  原因になります)

 

  (5)本体ケースの蓋を開けて、電池ケースのスライドスイッチを右に移動して、

   電源をオンにします。

  (6)電源をオンにすると、GM管の高圧電源を調整しながら、検出(カウント)数の

   表示をします。

   高圧電源の調整中は、一番右側の小数点(ドット)が0.4秒間隔で点滅します。

   カウント数の表示は上がっていくのみです。

  (7)高圧電源の調整は、通常1分以内に終了し、計測が始まります。

 

  ・ 表示の見方

  (1)計測の開始直後から3分間は、一番右側の小数点(ドット)が0.8秒間隔で点滅します。

  (2)計測時の表示は、シーベルト(Sv)表示で、5秒毎に、過去3分間の平均を表示します。

   3分間経過後のシーベルト表示での5秒毎の更新時には、

   一番右側の小数点(ドット)が0.4秒間1回点灯します。

  (3)バージョン1.5以降での通常表示モードでは、シーベルト表示を15秒間、

   その後5秒間、その直前の60秒間のカウント値(CPM)を表示します。

   すなわち、1分間に3回5秒間のCPM表示をします。

 

  (4) (シーベルト表示の例。 シーベルト表示は1時間換算値です)

    100nSv(100nナノ=0.1μマイクロ シーベルト)以下の値のときは、一番右側の桁に

   「n」の表示が出ます。

   例、0.028μマイクロ シーベルトのときには、「28n」と表示されます。

    100nSv(100nナノ=0.1μマイクロ シーベルト)以上の値のときは、一番左側の桁の

   小数点が点灯し、マイクロ シーベルトの単位で数値が表示されます。

   例、0.12μマイクロ シーベルトのときには、「0.12」と表示されます。

 

  ・ カウント数のリセット

   計測中(高圧電源の調整中でないとき)にプッシュスイッチを押すと、

  内部に記憶しているデータをゼロクリアして、計測を最初から再開します。

 

     電池の消耗について

   LED表示は電池と直結していますので、電池が消耗すると暗くなります。

  電池の交換時期です。

   また、起動時に、電圧の調整に時間がかかるようなら、電池の容量低下です。

 

  ・ ブザー音のオフの仕方

   高圧電源の調整中に、プッシュスイッチを奇数回押すと、カウント音(5m秒)を

  鳴らなくすることができます。

 

  ・ 警報音について

  (1)10CPM以下警報は、電池が消耗したか、ブタンガスが完全に抜けて、検出ができなく

   なった場合に起きます。ブザー音をオフにしたときでも、70秒間隔で40m秒鳴ります。

   (なお、ブタンガスが完全に抜ける前の濃度が低くい状態のときには、

   センサが検出(放電)したときに発生する自身の紫外線による連続放電のため、

   異常なほど検出数が上がることがあります)

  (2)120nSv以上警報は、ブザー音がオフのときでも、換算値が120nSv以上のときに、

   5秒間隔で40m(ミリ)秒鳴ります。

   CPM表示モードのときには鳴りません

 

  ・ CPM表示モード

  (1)プッシュスイッチを押しながら、電源をオンにすると、CPM表示モードになります。

  (2)CPM表示モードでは、70秒間隔で、10秒間、過去60秒間の検出数を表示します。

   CPM値を表示中には、一番右側の小数点(ドット)が10秒間点灯したままになります。

   また、CPM表示の開始時に、ブザーが40m秒鳴ります。

  (3)カウント数が1000以上のときには、一番右側の桁に「h」の表示が出ます。

   カウント数が10000以上のときには、「99h」の表示になります。「h」は100倍の意味です。

  (4)CPM表示モードでは、シーベルト表示をしているときでも、120nSv以上警報は鳴りません。

  (5)CPM表示モードでの高圧電源の調整中に、プッシュスイッチを2回以上押すと、

   シーベルト表示をしなくなり、その時点でのカウント数がそのまま表示されます

   カウント数は、10秒間のCPM表示の終了時に、ゼロクリアされます。

   実験モードです。

 

  ・ サンプル線源の使い方

   添付のテスト用線源には、カリウム40が11.4ベクレル(1Kg換算なら9500ベクレル)

  含まれています。(1.2gグラム中、炭酸水素カリウム80%の農薬です。カリウムが0.374g、

  カリウム40が43.8μg含まれています。β線源です)

  (1)農薬ですので、封は切らないください。

  (2)袋を縦、横にして、軽く叩き、中身の粉が袋の中で片隅に集まるようにします。

  (3)CPM表示モードで電源をオンにします。

  (4)10秒間のCPM表示が出るのを待ちます。 CPM値の表示が出たら記録します。

  (5)10秒間のCPM表示が出ている間に、テスト用線源を

   入射窓(キャップ)の直前に置きます。

  (6)次の10秒間のCPM表示が出るのを待ちます。 CPM値の表示が出たら記録します。

  (7)10秒間のCPM表示が出ている間に、テスト用線源を取り除きます。

  (8) (4)〜(7)を10回程度繰り返します。

  (9)テスト用線源がある時と、無い時の平均CPM値が明らかに大きければ、

   正常に検出しています。バックグランドが30nSv(50CPM)のときには

   3倍(150CPM)以上(通常200CPM前後)の値になるハズです。

  (10)テスト用線源からは若干ですがβ線が出ていますので、心配な方は、

   冷蔵庫の中などβ線を通さない金属性の箱に保存するのがよいです。

  (11)食品の試料としては、インスタントコーヒー8g(8.8ベクレルのカリウム40、

   1Kgなら1100ベクレル)が、水分が少なく、テストには適しています。近づけると、

   直ちに、カウント数(測定値)が上昇(15nSv(30CPM)程度)するのが判ります。

   (なお、バナナ1本150gでもカリウム40が16ベクレル含まれていますが、

   他の成分に遮断されたり、密度が低く入射窓に近づけることができないため、

   テスト用線源としては不適です。でも、バックグランドのパターンに慣れてくれば、

   バナナ1/5(3ベクレル)を近づけると若干カウント数が増加するのが判ります。)

 

 

    メンテナンス

  ・ 入射窓(キャップ)にある入射膜の交換の仕方

   交換の際に使用する入射膜は、ポリ塩化ビニリデン製の家庭用ラップフィルムを

  使用します。 家庭用のラップフィルムにはポリエチレン製などのものがありますが、

  ブタンガスを通すため不適です。

  (1)入射窓(キャップ)を取り外します。

  (2)ケースの蓋を開けて、GM管をケースの上方に10mm程引き出します。

  (3)入射窓の一番外側のビニールをGM管にはめ込みます。

  (4)幅の広い黒いゴム輪をGM管の入射口にはめ込みます。

  (5)7cm四方に切ったラップフィルムをGM管の入射口に当てがいます。

  (6)黒いゴム輪がずれないように、ラップフィルムが破れないように、

   慎重に、白いプラスチックの輪をはめ込みます。

  (7) 8mmを残して、はみ出たラップフィルムを切り取り、折り返します。

  (8)一番外側のビニールを上げて、はみ出たラップフィルムを押さえます。

  (9)GM管を元の位置に戻し、作った入射窓を外して、終了です。

 

  ・ 陽極のメンテナンスの仕方 (特に、異常がなければこのメンテナンスは不要です)

   350時間程度使用すると、異常(連続)放電が起きやすくなり、検出(カウント)数が

  上昇したり、検出時の正常な放電が起きにくくなり、検出(カウント)数が下がったりします。

  (1)新しい綿ボウで中心電極を軽くナデるように清掃します。その際、中心電極は細線の

   直径1.5mmのループですので、変形しないように細心の注意をして軽く触る程度にします。

  (2)中心電極の本体(細線の直径1.5mmのループ)はチューブのほぼ中央にあります。

  (3)なお、可能なら、綿棒にエタノールを染み込ませると更によく清掃できます。

 

   陽極にごみが付くと、異常放電が起きやすく(小さなゴミ)なったり、

  放電しなく(大きなゴミ)なったりします。

  (1)そのときは、ドライヤーを送風にして、GM管内に風を吹き付けて、吹き飛ばします。

 

  ・ 陽極の交換について

   陽極(中心電極)は交換可能になっています。 破損等のときには、ご連絡ください。

  慎重な作業と感度変化のための校正が必要になりますので、当方で行います。

  本体だけをお送りください。(当社原因の場合以外では2000円の実費をお願いします

  なお、その際の送料は発送元負担でお願いします。(レターパック500がお勧めです)

   ご自身で交換するときには、陽極は、20時間程度のエージングが必要です。

  エージング済みのもを有料(千円程度)でお送りします。

  なお、ご自身で交換の際には、ラジオペンチとポリプロピレン製粘着テープが必要です。

 

 

   ◎ 問い合わせ

    ・ 当社には現在、専任の営業担当はおりませんので、問い合わせ、見積もり依頼などは、

     Eメールにてお願いします。 (Eメールアドレスはトップページ内にあります)

 

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    回路図(YYGC15第1.5版 暫定)

    ・ 電源(3.3V)、高圧電源(4400V)、センサ(GM管パルス検出)回路

 

 

 ・ 各回路の説明、上記回路図以外の部分、については後日、ご要望が多ければ致します。

 

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